定期健診 よくある質問Q&A
痛いところはないけれど、歯石を取るだけでも来ていいの?
「歯医者さんは歯が痛いときに行くものだ」と思っている方が多いようです。歯石は歯磨きでは取れません。歯石は歯周病の主な原因です。
お口の中がいつでもきれいでいられるように、歯科衛生士が歯石を取ったり、歯ブラシ指導などをさせていただきます。同時に虫歯のチェック、歯茎の状態など、アドバイスも致します。
歯石を取るのって、痛そうだけど、、、?
機械(超音波)でお取りします。少し歯に響きますが、そんなに痛くないですよ。
あまりにお痛みを感じられる方は、手用の器具で取らせていただきますので、遠慮なくおっしゃってください。
歯石を取ったあと、1週間ほどしみることがありますが、すぐに治まります。
時間と費用はどれくらい?
およそ15分~30分くらいです。
予約時にお一人ずつ枠を設けてありますので、ゆったり出来ます。
費用は、3割負担で3,000円弱くらいです。
ホワイトニング よくある質問Q&A
そもそもホワイトニングって何ですか?
歯のクリーニングをしてもきれいにならない歯の中の着色している部分を、削ることなく歯の表面にホワイトニング剤をおくことで歯の色を白くしていく歯の漂白方法です。マニキュアのように歯の表面に色を塗るわけではなく不自然な感じもありません。ホワイトニングには診療室で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングがあります。
自宅で行うホームホワイトニングと歯科医院で行うオフィスホワイトニングのどちらがいいのですか?
オフィスホワイトニング(松風ハイライト)
ホワイトニングを時間や手間をかけずに進めたい場合は「オフィスホワイトニング」がおすすめです。漂白剤を歯に塗って光を当てる簡単なものです。ただし1回のホワイトニングの効果には個人差があります。おおよそ3~4回の通院でホワイトニングできます。
※ 歯や身体の状態によってホワイトニング処置を施せないこともあります。あらかじめご承知ください。
ホームホワイトニング(NITEホワイトエクセル)
ホームホワイトニングはナイトエクセルを使用し、歯科医師の指導のもと、自宅にて施行する方法です。専用トレーにホワイトニング剤を入れ、2時間放置し、2週間続けます。効果を得るまでに、ある程度の期間が必要ですが専用トレーがあれば何回でも使用できる利点があります。
どんな歯でもホワイトニングできますか?また誰にでもできますか?
ホワイトニングはご自分の歯にのみ可能です。ホワイトニングで詰め物やかぶせもの・差し歯の色を変えることはできません。そのためホワイトニング終了後に それらが目立ってしまうことがあります。また、妊娠している可能性がある方や、妊娠中、授乳中の方、知覚過敏のひどい方(歯がしみやすい方)、歯が発達していない子供はホワイトニングを避けられたほうがよろしいかと思います。また、無カタラーゼ症の方はできません。
一度白くなった歯はどれくらいもつのですか?
ホワイトニングは一生もつものではありません。個人差はありますが、基本的には後戻りをします。追加でジェルを購入して追加漂白(タッチアップ)を行ったりすれば、白さをある程度持続させることも可能です。
ホワイトニングは体に安全ですか? 副作用はありますか?
ホワイトニングに使用するホワイトニング剤は、過酸化水素、過酸化尿素がべースになっており、体に悪い影響はありません。アメリカではADA(アメリカ歯科医師会)とFDA(アメリカ政府食品医薬品局)にて許可がとれており、1,000万人以上の方に使用されております。日本では、オフィスホワイトニングでは松風ハイライトが、またホームホワイトニングでは、当院でも用いているNITEホワイトエクセルが厚生省の許可を受けております。
インプラント よくある質問Q&A
インプラント治療は誰でもうけられますか?
顎の骨の大きさや形状により不可能な場合があります。また、きちんとブラッシングのできない方は、不適応となります。先生にご相談ください。
手術の際は、入院が必要ですか?
埋入する本数にもよりますが、ほとんどの場合、入院の必要はありません。むしろ手術後に歯根部が骨と結合するまでの期間(安静期間)の過ごし方のほうが、大切になります。
痛みや腫れはありますか?
麻酔をしますから、手術時にはそれほど痛みはありません。術後は多少の痛みと腫れがでる場合もあります。
治療期間はどのくらいですか?
インプラントを埋めた部位や骨の質など個人差がありますが、一次手術後、約4ヶ月~12ヶ月ほどです。
インプラントの噛みごこちは?
自分の本当のはとほぼ同じような感覚で噛むことができます。
糖尿病などの病気がありますが、可能でしょうか?
病気により手術ができない場合がありますので、詳しい病状をお聞かせください。
何歳くらいまでインプラントは可能でしょうか?
一般的に成長期の患者さんには行いませんが、80歳以上の高齢者でも行われているケースもあります。
治療費はどれくらいかかりますか。
現在は保険治療の効かない自由診療(自費)扱いとなっています。入れるインプラントの本数など治療内容によりことなります。あらかじめ、よく相談し、納得してから治療を受けてください。